MLB: マリナーズラボのブログ

シアトル・マリナーズの生態に関する研究日誌・・・ところどころに落書きあり。

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2012 シーズン終了

今日でMLBのレギュラーシーズンは終了。
みんな、イチローが久々に地区優勝ということで、盛り上がっているみたいだけど、どうもそういう気にならないんですよね。やっぱり自分はマリナーズのイチローを応援していたんだと、よくわかったような気がします。ヤンキースに対してはもっと楽に勝たなきゃいけないチームじゃないの?と言ってやりたい。

今年のドラマはやはり Oakland A'sですね。シーズン最終試合で最大13ゲーム差をひっくり返しての逆転優勝。シーズンで1日しか首位にたたずに優勝したのはメジャーリーグ史上3チーム目だそうです。

春にマリナーズ vs. A's の開幕シリーズを見に行ったときには、まさかこのチームが優勝するとは思わなかったけれど、これがあるから野球は面白い。去年のレイズの追い上げもすごかったけれど、勢いに乗ったチームは見応えがあります。

さて、マリナーズは最終的に75勝87敗でAL west最下位ではあるけれど、勝率はAL14チーム中9位、なかなか頑張ったのではないかと思います。
イチローがいなくなった後は33勝32敗。9月に9勝17敗と負けがこんだのは残念ですが、大分戦えるチームになったと思います。

投手陣は防御率リーグ4位、あまり話題にならないけれど、岩隈が先発として8勝4敗 防御率2.65と素晴らしい成績だったし、最後は不調に陥ったけれどエースのFelix Hernandezも完全試合を初めとしていいピッチングで楽しませてくれました。

ただし打線は打率・OPSともにリーグ最下位。毎年毎年ウィークポイントは同じなんですが、なかなか改善されない。Seager, Monteroらはそこそこ頑張ったけれど、もう1段ステップアップする必要があるし、Smoak, Ackleyはポテンシャルをもっと発揮して欲しい。打線は1枚核が欲しいところですが、オフシーズンにどのように動くのか?

2012-10-05(Fri) | MLB (the Mariners) | comment : 0 | Trackback : 0

2012 マリナーズ開幕シリーズ:対オークランド第1戦

いよいよ開幕戦当日。

今日ばかりは特別ということで、チームの後輩にカバーを頼んで早退。
開門と同時にボディチェックを受けて入場。すぐに3塁側ベンチ上に向かいましたが、やはり同じ事を考える人は多いですね、最前列はゲットできず残念。

イチロー・Felix Hernendez(フェリックス・ヘルナンデス)・Miguel Olivo(ミゲル・オリボ)くらいしか当時のメンバーは残っていないのですが(Olivoは出戻り)、ストレッチでチームのメンバーが出てきたときには懐かしさで一杯になりました。

Felix2
エース・"King" Felix登場。
Safeco との大きな違いはやはりネット。これが邪魔であまりいい写真は撮れませんでした。

kingscourt2.jpg
ななめ前にいた King’s Court Tシャツを着たアメリカ人の大きなおじさんはかなり目立っていたので、逆にメディアからカメラを向けられていたな。

集合写真
マリナーズは打撃練習の前に集合写真。最後の方に現れたイチローが端に立とうとしたら、みんなに「お前が真ん中に入るべきだ」って感じで場所を譲られていました。

打撃練習で出色だったのは、Carlos Peguero (カルロス・ペゲーロ)がドームライトスタンド後ろの壁にぶつけていたこと。やっぱりこの選手のパワーはすごい。

試合前のセレモニーは東日本大震災とその救助活動・復興活動をフィーチャーしたものでした。在日米軍と自衛隊が両国国旗を広げ、オーロラビジョンでは、Derek Jeter(デレク・ジーター), Bobby Valentine(ボビー・バレンタイン), Cal Ripken Jr.(カル・リブケンJr. ) がこの災害の中で犠牲になった人、復興活動に尽力している人を紹介。それらの人々が始球式に登場しました。
また、試合開始前には、石巻の野球少年達が各ポジションにつき、オークランドの選手達にボールを渡していました。被災地の野球少年が出てくると思わず涙腺がゆるんでしまいます。
オークランドの選手はボールにサインをしてスタンドに投げ入れていましたが、2~3個ボールがあったのだから、1つはその少年にあげるのではなかったのかな?段取りはどうなっていたんだろう?と思ってしまいました。

杉良太郎
両国国歌斉唱で君が代を歌ったのはなんと、杉様こと杉良太郎。場内がどよめいたな。杉様は相当な支援活動を行っているからこその人選ではないか、というのが同行のO氏の感想。一方で、プロでも君が代を独唱するのは難しいことなんだな、というのが正直な感想。

試合は Felix Hernandez と Brandon McCarthyの先発で開始。

Figgins.jpg
先頭の Chone Figgins.

Brandon McCarthy(ブランドン・マッカーシー)は長身を生かしてキレの良さそうな球を投げ込んでいました。というわけで、シアトルも攻略に苦しんだわけですが、4回になって Dustin Ackley (ダスティン・アクリー)がバックスクリーンやや右よりに今シーズン第1号を打ち込み先制。
Ackley.jpg

しかしその裏すぐに、先頭打者のCliff Pennington (クリフ・ペニングトン)に2塁打を許し、Coco Crisp(ココ・クリスプ)の1塁ゴロで1死3塁。ここでSeth Smith(セス・スミス)を1塁ゴロに抑えてピンチを脱出できるかと思いきや、Kurt Suzuki(カート・スズキ)がレフトへ痛烈な当たり、Mike Carp(マイク・カープ)のダイブ及ばずタイムリー2塁打となり同点になってしまいました。

その後も両投手の投手戦は続きますが、Felixは再三ピンチを迎えます。

5回は2死2塁からJemile Weeks(ジュマイル・ウィークス)を見逃し三振。
6回は先頭の Cliff Penningtonをヒットで出し、盗塁・レフトフライ・死球で1死1・3塁のピンチ。ここで、Kurt Suzukiをショートフライ、Josh Reddick(ジョシュ・レディック)はいい当たりだったもののレフトライナーに打ち取ってピンチを脱出。
7回:Yoenis Cespedes(ヨアニス・セスペデス)にセンター頭上をやぶる2塁打を浴び無死2塁。しかし、Brandon Allenはバント失敗(サードフライ)Eric Sogardの一打は痛烈なピッチャー返し、これをFelixがキャッチし失点を防ぐ。続くJemile Weeksもセカンドゴロでまたもピンチを脱出。

正直、いつ勝ち越されてしまうか、ドキドキしながらの中盤でしたが、要所を締めて点を与えないところはさすがというべきでしょうか。

Felixは結局、8回104球を投げ5安打1失点という内容。勝ちがつかなかったのはちょっとかわいそう。

一方で、McCarthyは7回82球の時点で降板。正直、助かったと思いましたね。まだ時期も早いし故障がちな投手だから無理をさせなかったのか?
Ryan Cook(ライアン・クック)をはさんで、なんとクローザーのはずの Grant Balfour(グラント・バルフォア)が出てきたり、その後に Brian Fuentes(ブライアン・フエンテス)が出てきたり、と、にわかには理解不能なリレーが行われ、そのおかげでクローザーもセットアッパーも早い時期にお役ご免となりました。これも助かったなあ。

結局、11回表に替わったAndrew Carignan(アンドリュー・カリグナン)からBrendan Ryan(ブレンダン・ライアン)が左中間の2塁打で出塁。Figginsがしっかり送って1死3塁とし、Dustin Ackleyが高めの球をセンター前にはじき返して勝ち越し。

この後、イチローの打席でDustin Ackleyがスタート。イチローは完全に打ちに行っているようでしたが、Ackleyのスタートが良かったのをみてバットを止め、盗塁成功につなげました。
見ていて、「よくバットを止めたなあ」と思っていたら、試合後のイチローはこの1球が重要だったと振り返っていたようです。
そして、外角のボール球?をセンター前へクリーンヒット。これでAckleyが還って2点のリード。イチローはこの試合4安打で、凱旋試合を見事に飾りました。
やっぱりスーパースターはやることが違う。

11回裏は2点差でクローザー・Brandon League(ブランドン・リーグ)へつなぎ、3-1で初戦勝利!

今シーズン初めて、そして7シーズンぶりに生で勝利のハイタッチを見ることが出来て、さあ帰ろうと思ったときにビックリすることが・・。

herointerview.jpg

なんと、ヒーローインタビュー&表彰式!これはMLBでは見られないパターンですね。
Ackleyも戸惑ったのではないかと思います。
結局、最優秀選手はAckley, 優秀選手は Felixとなり、観客が期待していた
イチローの登場・インタビューはありませんでした。ちなみに、Felixもクーリング中で出てこれず、かわりにEric Wedgeが賞を代理授賞するなど、段取りが悪い感じだったのはご愛敬か?

MLBの試合では試合が終わった途端にさあーっと人がいなくなるのに対して、日本の観客は余韻を楽しみたいためか、しばらく家路につかない傾向がありますね。

試合中、音響効果やイニング合間のスタンドの映像やゲームなど、MLBの雰囲気をかなりよく再現していて、良かったと思います。どんな雰囲気の中試合が行われるのか、結構心配したのですが、予想以上にMLBっぽい雰囲気になっていて良かったです。日本語のアナウンスも「ファールボールには十分ご注意下さい」くらいなものでした。まあ、7th inning stretch の Take me out to the ballgame は、アメリカと違って日本ではみんな歌えないので今ひとつ盛り上がらずにちょっと残念でしたが。

結局、試合に没頭しすぎて、弁当も何も食べそびれてしまいました。O氏の買ってきてくれたビールだけで終了。

2012-04-01(Sun) | Mariners 観戦記 | comment : 0 | Trackback : 0

2012 マリナーズ開幕シリーズ:野球教室@石巻

開幕戦を翌日に控えた3月27日、マリナーズとアスレチックスのメンバーが数名ずつで石巻を訪問しました。

マリナーズのメンバーは監督の Eric Wedge をはじめ、Hector Noesi, Alex Liddi, 岩隈久志という面々。アスレチックスからは Tyron Ross, Tom Milone, Evan Schribner といった若手投手たちが参加し、野球少年達に野球教室を開きました。

あまり日本のメディアでは大きく報道されていなかったけれど、今回の両チームの日本ツアーでも試合に劣らず非常に意義のあることだと思いました。同行したアメリカのメディアは改めて現地の惨状と人々がいかに不自由な生活を1年たった今でも強いられているかについて伝え、にもかかわらず、明るくプレーする子供達の様子を報じていました。

liddi and boy

(MyNorthwest.comより)
こういう屈託のない子供達の笑顔や温かい交流の様子を見ていると感動します。
Alex Liddiは素晴らしい笑顔で子供に接してくれていたようだし、Eric Wedgeは本来は東京へ残っても良かったはずの立場で、石巻まで足を運び、子供達を励ましてくれた。
日本人として、本当に感謝の念をあらわしたいと思います。

Eric Wedgeのメッセージはこちら(MyNorthwest.comより)

2012-04-01(Sun) | MLB (the Mariners) | comment : 0 | Trackback : 0

2012 マリナーズ開幕シリーズ:Preseason games

遅ればせながら7シーズンぶりの観戦記をアップしましょう。
待ちに待ったマリナーズの開幕シリーズが3/28, 29の両日、オークランド・アスレチックスとの間で行われました。

チケットはローソンチケットの抽選で、両日とも当選。開幕戦はせっかくなのでS指定席(18000円/seat・・高い!)第2戦は Safeco Field でお決まりだった内野の upper deck(東京ドームでは2階席、Safeco は3階席だったな・・)で7000円/seatで購入。

マリナーズの試合が東京で見られると考えるだけでワクワクする経験でした。Twitterで選手達が日本に向けて出発したことを知ったとき、ここ数年感じなかった興奮を感じ、それ以来1週間は気もそぞろだったかもしれません。

阪神・巨人とのオープン戦はいずれも所用で観戦できず。日曜日の阪神戦前には後楽園駅から地下鉄に乗るときに東京ドームを眺めて、「この中でマリナーズの選手達がウオーミングアップをしているなんて・・」と感慨深いものがありましたね。

まあ、阪神戦は先発の岩田に5回まで抑えられ、1-5で敗戦。巨人戦も岩隈がスコンスコンに打たれて(4回10安打6失点)大敗。守りもエラーありパスボールありで非常にしまらない試合でした・・テレビ観戦で良かった、という感じ。岩隈はローテーションに入れず、ロングリリーフ役が決まっての帰国になりましたが、この日の先発は Eric Wedge監督の演出かな、と思いました。
それでも、球速・コントロールとも今ひとつで、かなり心配な内容でした。報道によると肩や肘などの故障はないとのことなのですが、それでも肘の位置が低く、抜け球も多かったため、まだまだ調整が必要な印象です。

2012-03-31(Sat) | Mariners 観戦記 | comment : 0 | Trackback : 0

オークランド・アスレチックス選手紹介(ブルペン)

Grant Balfour(グラント・バルフォア:右投げ・クローザー)
オーストラリア出身。2001年にメジャーデビュー。34才のベテランリリーバーだが、実際に戦力となり始めたのは2008年(当時はタンパベイ在籍)。マウンド上で声をあげながら闘志あふれる投球をする。2011年からオークランドへ移籍し、62試合登板・62イニングで26ホールド。ERA 2.47 WHIP 1.03 と安定感あるリリーフを見せた。本年は開幕から当面の間クローザーを任される予定である。

Brian Fuentes(ブライアン・フエンテス:左投げ)
1995年マリナーズの25巡目でドラフト指名。2001年にメジャーデビューを果たしたが、そのオフにはコロラド・ロッキーズへ移籍。その後エンジェルズ・ツインズでもプレイした。2005年シーズンからはチームのクローザーを任されることが多い。通算200セーブまであと1つではあるが、今年はBalfourにクローザーの座をとられた。

Fautino De Los Santos(フォーティノ・デ・ラ・サントス:右投げ)
ドミニカ出身26才の若手リリーバー。2006年にシカゴ・ホワイトソックス入りし、2008年にNick Swisher(現・ヤンキース)とのトレード交換要員の1人としてオークランド入り。平均154 km/hのストレートとスライダーが武器で将来のクローザー候補と目されている。昨年は34試合に登板、33 1/3イニングで3勝2敗、WHIP 1.32 ERA 4.32という数字であった。制球にやや難ありとの評価。

Jerry Blevins(ジェリー・ブレビンス:左投げ)
2004年ドラフトでシカゴ・カブスが17巡目に指名。2007年7月に Jason Kendallとのトレードでオークランドへ移籍。同年9月にメジャーデビュー。昨年は26試合に登板、28イニングで26奪三振(ただし14与四球)・WHIP 1.34 ERA 2.86

Ryan Cook(ライアン・クック:右投げ)
南カルフォルニア大学出身の24才。2008年にアリゾナ・ダイアモンドバックスから27巡目に指名され入団。昨年7月にメジャーデビューし、12試合で0勝1敗 ERA 7.04 WHIP 2.48であった。7.2イニングで8四球と制球に難がありそう。今オフ、Travor Cahill, Craig Breslowとのトレードでオークランド入り。

Jordan Norberto(ジョーダン・ノルベルト)
ドミニカ出身の 25才。アリゾナ・ダイアモンドバックスで2010年にメジャーデビューしたが、2011年のトレードデッドラインで Brad Ziegler(ブラッド・ジーグラー)とのトレードでBrandon Allen(ブランドン・アレン)とともに移籍。 昨年は6試合登板に終わり、ERA 8.10 WHIP 2.25と散々な数字であった。また、奪三振4に対して与四球7もいただけない。しかし、ドミニカのウィンターリーグやスプリング・トレーニングではいい投球を見せており、期待も大きい。

Andrew Carignan(アンドリュー・カリグナン)
2007年ドラフト5巡目でオークランドに指名された生え抜きの25才。昨年9月にメジャーデビューしたばかりである(マイナーでは故障がちであった)。3Aレベルでは16回2/3でERA 2.86, 相手打者の打率を.186まで抑え込んだが、メジャー昇格後は6試合に登板、6イニング1/3を投げて0勝0敗 ERA 4.26, WHIP 1.58と並の数字である。

2012-03-28(Wed) | MLB (the Mariners 以外) | comment : 0 | Trackback : 0

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