スポンサーサイトイチローと城島

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2006-09-02

昨日の Seattle Times にイチロー城島の関係についての面白い記事がでていました。

原文はこちら

読む暇がない人のために、簡単に要約すると・・イチロー城島に対して横柄でずうずうしいやつだという印象を持っていたため、マリナーズ城島と契約したときにはあまりいい感情を持つことができず、同じチームでやっていくことはできないと思ったこと。

その印象は、日本で敵同士として対戦していたときに、いわゆる「ささやき戦術」でイチローの集中力をそごうとするなどの厚かましいプレー態度に由来する。

しかし、スプリングトレーニングからチームメイトとして付き合うようになり、城島がうわべだけの人間ではなく、正直で真っ直ぐな人間であることを感じ、イチロー城島に対する印象がかわった。

先輩ー後輩という人間関係は日本社会において非常に重要視されるが、イチローも先輩としてのイニシアティブを発揮しているし、日本球界で「先輩」であることに慣れていた城島もこの関係を歓迎している。

チームに日本人が2人存在するという状況では、確執が生まれ、それが詮索好きなマスコミにより増幅させられるという可能性も十分にあるわけだが、城島は日ごろの態度・プレイでイチローからの信頼を勝ち取っていった。イチローは城島の印象として大雑把なイメージがあったようだが、実は非常に細やかに気を配り、勤勉であること、味方のナイスプレーに賞賛を送るさまなど、キャッチャーとしてチームメイトとして信頼感を持つようになった。

ダッグアウトではイチローと城島は隣同士で座っている。日本のチームでは、招かれてもいないのに後輩が先輩の隣に座るということは不謹慎ということになるが、この2人はまったく自然にそのような位置関係でベンチに座ることになった。

城島はイチローのことを
「ユニフォームを着ているときにはイチローさんは自分の先輩であり、ユニフォームを脱いだ後は兄貴のようなものです」
イチローは城島のことを
「球場の外では、日本社会でそうであるように彼は常に自分の後輩だが、球場では単なる後輩という以上のものを感じることがよくある」と評しています。

ほぼ半年一緒にプレーしてきて、イチローは城島がまともな人間であり、その性格にある種の愛嬌を感じ、「かわいい後輩」というように認識するに至ったとのこと。

・・という感じでしょうか。

テレビで見ていても、ベンチでもよく言葉を交わしている様子が映し出されていましたが、確かに2人は良好な人間関係を築いて共に戦っているようで、何ともたのもしい話です。

来年はイチローの契約最終年。イチロー・城島のコンビを見ることが出来るのももう長くはないかもしれません。
来シーズンこそは2人で優勝を勝ち取る年にしてほしいものです。
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Comment

otanconas : 2006-09-07(Thu) 18:14 URL edit
この記事、とっても面白かったです。紹介してくださってありがとうございました。いつも気になることなんですが、シアトルの地元新聞はいくら負けてても選手達に温かいような気がします。116勝した幻のようなシーズンがすでに遠い過去のような気がすることが寂しいのですが、来年はなんとか見ごたえのあるチームになってくれたらなあと思います。
なむぞう : 2006-09-07(Thu) 23:54 URL edit
新聞だけじゃなくて、ファンも他の土地よりも間違いなく温かいですね。マリナーズの選手にブーイングが出ることはめったにありませんでしたから。

でも、そういえば、マリナーズがペナントレースから脱落しかかった5月末の新聞に「ファンにそっぽを向かれる前に何か手を打つべき」というかなり厳しいコラムが掲載された直後から盛り返し、一時は首位争いをしました。
まあ、そのコラムのおかげかどうかはわかりませんが、時には厳しい意見も必要ですよね。
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