スポンサーサイトマリナーズ・補強失敗の歴史

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2012-02-04

Seattle Times の Larry Stone記者がマリナーズの補強の失敗の歴史を
"Carlos Guillen's trade was at forefront of Mariners' decline and fall"というタイトルで書いていて、ワースト10ランキングが面白かったのでここにもまとめようと思う。

1. 2005年のドラフト、全体で3番目の指名権がありながらTroy Tulowiitzki(トロイ・ツロウィスキ)を指名せずにJeff Clement(ジェフ・クレメント)を指名。3割・30本・100打点でMLBを代表する遊撃手になったTulowitzkiがマリナーズ打線にいたら、と考えると・・。Clementは2009年途中でパイレーツへトレードされたけど、その後埋もれてしまったかな。

2. 2008年シーズン前にCarlos Silva(カルロス・シルバ)と4年$48Mの大型契約。さっぱりだったSilvaをトレードに出したらMilton Bradley(ミルトン・ブラドリー)がやってきた・・。

3. 2006年のドラフト、全体5位指名でTim Lincecum(ティム・リンスカム)を指名せずにBrandon Morrow(ブランドン・モロー)を指名。Morrowは交換トレードでBrandon League(ブランドン・リーグ)に換わったけれど、Lincecum is Lincecum. まあ、その通り。

4. 2006年6月、Asdrubal Cabrera(アスデュルバル・カブレラ)を Eduardo Perez(エデュアルド・ペレス)とのトレードでインディアンズへ放出。その後、Cabreraはインディアンズの正遊撃手に成長、昨年は25本塁打をマーク。Perezはその年で引退。

5. 2006年7月、Shin-Soo Choo(シン・スー・チュー、秋信守)をBen Broussard(ベン・ブルサード)とのトレードでインディアンズへ放出。Broussardは強打の左打者として期待されたが2年間で.260, 15本塁打とそこそこの数字を残したのみで2007年末にテキサスへトレード、2009年引退。Shin-Soo Chooはインディアンズの正右翼手に。2011シーズンは不振・ケガに泣いたが、その前二シーズンは3割・20本をクリア。

6. 2003年シーズンオフにCarlos Guillen(カルロス・ギーエン)をタイガースのRamon Santiago(ラモン・サンチアゴ), Juan Gonzalez(ホワン・ゴンザレス)とトレード。直後、Guillenはリーグを代表する遊撃手に。
7. 2006年シーズン後、Rafael Soriano(ラファエル・ソリアーノ)をHoracio Ramirez(ホラシオ・ラミレス)とトレード。Sorianoはブレーブスのクローザーからヤンキースのセットアップへ。MLBを代表するリリーフ投手。Horacioはやはり何をしてくれたのか印象にも残らず、2008年スプリングトレーニング途中に解雇。
このブログ、成立当時のポストでも嘆いていました。

8. Adam Jones(アダム・ジョーンズ), Chris Tillman(クリス・ティルマン)らを放出してErik Bedard(エリック・ベダード)を獲得。Jonesは予想通りちゃんと成長して正中堅手へ。昨年は.280, 25本塁打をマーク。一方でBedardはケガなどもあって期待していたような投球が見られず。昨年ボストンへトレード。今年は1年契約でパイレーツと契約したようだ。

9. 2006年3月のMatt Thornton(マット・ソーントン)とJoe Borchard(ジョン・ボーチャード)のトレード。わりと公平なトレードだと思ったけれど、Thorntonはうまく化けて(制球力がついて)ホワイトソックスのセットアップなどブルペンのキーマンに成長。Borchardはホワイトソックスにいたときには良い素材だと思ったがついに開花せず、昨年引退したらしい。

10. 2003年オフ、Scott Spiezio(スコット・スピージオ)を3年$9Mで獲得。しかし2シーズンで.198という驚くべき低打率で激しく期待を裏切る。

他にも、Rich Aurilia(リッチ・オーリリア), Pokey Reese(ポーキー・リース), Carl Everett(カール・エベレット)といった、残念な名前が続々出てきて、懐かしい。それにしてもこれらの契約の失敗が今のマリナーズの地位を築いたんですな、とあらためて納得。
やっぱり才能ある若手を見極め、じっくり育てることが一番、という気になる。
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