スポンサーサイト巨人の契約金問題について思うこと

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2012-03-16

以前から噂されていたことではあったが、今朝の朝日新聞のスクープは凄かった。

巨人の内部資料を入手し、1997年~2004年の間に6選手との契約で36億円が支払われていたというもの。

僕はこの金額が問題なのではないと思っている。
ただ、アメリカで2009年のドラフト全体1位でワシントン・ナショナルズに入団した超大型新人、Stephen Strasburg(スティーブン・ストラスバーグ)でさえ、契約金は750万ドル(今の為替なら、大体6億円・・日本円に直すと価値がわかりにくくなってしまうけど)だった。サラリーを含めて4年で計1510万ドルという契約はMLBでも破格であったが。

問題は、日本においては新人選手の契約金の「最高標準額」を1億円プラス出来高5000万円と申し合わせており、これを大きく上回るお金が動いていることになる。

1997年の高橋由伸はヤクルト逆指名有力と言われていた中で、突然巨人を逆指名。逆指名会見での本人の表情は決して喜ばしいものではなく、本人の希望とは別の力が働いたと見られていた。当時のヤクルト野村監督もそのようなことを示唆するコメントを残していたし、具体的には父親の事業を立て直す資金を読売が払ったという噂もあった。

今回の記事では、高橋由伸には6億5千万が支払われていたという。

ヤクルトがいくら提示していたのかはわからないが、もし1億5千万 vs. 6億5千万だったら、これは勝負にならない。僕は仮にドラフト1位の力量を持っていても巨人にだけはいかないと小さい頃から決めていたが、これだけの差があれば悪魔に魂を売ってしまわない自信はない。

野間口への文書で明るみに出たように、表に出るとまずいからと分割払いを勧めており、これは「良くないことをやっている」という意識の裏付けだと思うが、今になって巨人は、最高標準額は申し合わせであってルールではないから破っても構わないと強弁に転じた。

これは「法律で定めていること以外は何をやっても良い」という考えと通じないか?
まさしく、あの江川事件と同じ論理であり、巨人の体質なのかもしれない。

まあ、巨人だけではないかもしれない。でも、日本のマーケットを考えると、マネーゲームになったら生き残れるチームは限られている。遵守すべきルールを決めてその枠内できっちりやっていくことが野球界の滅亡を防ぐ手立てだと思うのだが。

残念ながら、以前からそうであるが、プロ野球界には「うさんくささ」がつきまとっている。これからの時代に存在意義を取り戻すために、もっと透明性を高めてほしいと思う。
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